予てから応募していたキリンビール主催の生ビール講座"キリンドラフトマスターズスクール・マネージャーコース"を受講する為、茅場町へ。
12時25分茅場町着。12時半から受付開始なのだが何と一番乗りだった。
そして、困ったことに毎回一番乗りの人が受講後、代表して受講終了証を授与されるそうで・・・
約2時間の講座終了後、代表者となってしまった俺は、皆に拍手されながら講師から受講終了証を渡されたのだった。(赤面・・)
さて、銭湯マップ片手に茅場町界隈の銭湯を検索し、一番近いと思われる日本橋蛎殻町"木村湯"へ。
近代的な建物の間を縫うように歩くが、全然銭湯なんかあるようには思えぬ。が、しかし、あっ!ありました。
下駄箱に靴を入れ戸を開ければ、
「すげえ・・・・」
そこには昭和がそのまま残っていたのだった。
この界隈で、この空間だけが取り残されている。
タイムスリップしたような・・何とも言えぬ感覚がうれしい。
ロッカーも通常の銭湯よりは縦長ヴィンテージタイプ。
ロッカー上の扇風機もTOSIBAのレアモノだ。
「動くんかいな?」
と、疑いつつチャンネル式スイッチを弱に回すと、
「どっこい!こちとら江戸っ子で~ぃ!」
と言わんばかりに羽根は回り始めた。
さて入浴。
カラン四列中一列にだけ付いたシャワーといい、深湯と浅湯だけのシンプルな浴槽といい、脱衣所同様、昔ながらのいい味わいである。
湯温はこのタイプの銭湯に多いアツ湯か?と予想していたが、アツからずヌルからずの43度だった。
「やはり、水色の高い天井はエエのぅ・・」
木村湯の脱衣所は数々のアイテムが揃っている。
文庫本は赤川次郎からスティーブン・キングまで。
ロッカーの上には司馬遼太郎の"街道を行く・日本編"他が所狭しと並ぶ。
やはり銭湯名物ゴルゴ13も。
これまたヴィンテージな自販機が!
この自販機、現在は使用されていないが「か美乃素」と書いてあり、どうやら整髪料の自販機だろう。
そこには、"か美乃素"20円、"カミクール"20円、"カミソリ"10円 と、書いてあった。
「昔こういう自販機あったよなぁー・・」
こういうとき携帯カメラがあれば・・・と悔しがるそんさんだった。
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この記事は2006年7月12日に書いた旧BLOGより転記した
尚、木村湯は多くの銭湯ファンに惜しまれながら07年9月末日で廃業
以下木村湯関連サイト(画像多数アリ)
http://members2.jcom.home.ne.jp/sweet-arumu-take/tokyo-chuuou-kimurayu.html

